オスプレイ横田基地配備撤回 戦争法廃止など求め5000人
すべての職員が署名10筆以上を集めよう
オスプレイ横田基地配備撤回 戦争法廃止など求め5000人
すべての職員が署名10筆以上を集めよう
11月21日、在日米軍横田基地へのオスプレイ配備撤回と戦争法廃止などを求める集会が福生市の多摩川緑地福生南公園で開催され、約5000人が参加しました。
主催者あいさつで東京地評の森田稔議長は、「横田でのたたかいを多摩から23区、オール東京へ。沖縄、横須賀など各地のたたかいと連携してオール日本に広げ、根本にある戦争法を廃止しよう」と呼びかけました。
小池晃参議院議員は、米議会でオスプレイの欠陥が指摘されていることを紹介し、横田基地周辺の5市1町には51万人が生活し、3km以内には学校が30校以上、90以上の公共施設があり、欠陥機オスプレイの配備でいっそう危険になると批判。「横田基地へのオスプレイ配備も日米統合司令部設置も戦争法の具体化そのもの。戦争法を廃止させ、オスプレイ配備を撤回させよう」と訴えました。
「オスプレイ来るな!!」のプラカードをいっせいに掲げ、横田基地ゲート前を通り、市内をデモ行進しました。
戦争法廃止にむけ、総がかり行動実行委員会では、来年の4月中旬までに2000万人署名を提起。全日本民医連では300万筆、東京民医連全体で27万筆以上とし、すべての職員が10筆以上の目標としました。法人・事業所は推進体制を組織し、役職員と共同組織全体の取り組みとして、かつてない規模での運動を進めていきましょう。