安心して住み続けられるまちを
共同組織拡大強化月間の成功を
目標達成し地域ネットワークづくり
安心して住み続けられるまちを
共同組織拡大強化月間の成功を
目標達成し地域ネットワークづくり
10月9日、東京グランドホテルで2014年共同組織拡大強化月間スタート集会が開催され、共同組織・職員136人が参加しました。
はじめに今井晃事務局長から、沖縄県知事選挙の勝利で安倍政権の暴走を食い止め、憲法を守る活動を地域の中で広げていくこと、超高齢社会がすすんでいく中、誰もが安心して住み続けられるまちづくり、無差別平等の地域包括ケアづくりを共同組織が自分の課題とすることを指摘。そして活動を広げ、月間目標を達成し、地域のネットワークをつくっていくことが大切と理事会を代表してあいさつしました。
地域組織への参加を積極的に
東京民医連根岸京田副会長から「県連5次長計を進めるために共同組織に期待すること」をテーマに記念講演がされ、人口構造の変化と医療・介護の変化、地域包括ケアシステムとHPHの視点から共同組織が期待される理由、5次長計にむけた報告がされました。
社会参加と介護予防効果について、趣味関係のグループへの参加割合が高い地域ほど、うつ病になりにくい、地域組織への参加が高い地域ほど認知症リスクが少ない研究データが紹介され、共同組織の仲間増やしと活動の活性化を指摘しました。
毎月9、25日は仲間増やし・宣伝
大平潔共同組織まちづくり委員長から月間方針の提案がされ、県連で10000の仲間増やしと『いつでも元気』500の拡大を訴えました。また毎月9日、25日は、仲間増やしや宣伝・署名などのいっせい行動を提案。また4つの共同組織((1)東葛健康友の会、(2)城北健康友の会、(3)東京西部保健生協、(4)三多摩健康友の会)から、今回の月間成功にむけた取り組みや地域でのたまり場づくりが報告されました。
最後に、東京民医連共同組織活動交流集会の細川健二実行委員長から、月間の成功で来年7月に開催予定の同集会を過去最大の構成員で迎えようと挨拶がされました。
東京民医連2014年共同組織拡大強化月間方針
期 日 10月1日~12月27日
県連目標 仲間増やし10000 『いつでも元気』500部
《具体的な方針》
(1) 毎月9日、25日の一斉行動の取り組み
(2) 訪問、学習、懇談、連携をすべての住民と団体を対象に地域の中で
(3) 法人・事業所管理部が先頭に立って
(4) 東京民医連全体としての月間の推進を ゼロ事業所をなくそう
(5) 組織担当者との懇談