なくせ公害! 守ろう地球環境!
全国公害被害者総行動デー
なくせ公害! 守ろう地球環境!
全国公害被害者総行動デー
6月4日から5日、第39回全国公害被害者総行動デーが、霞ヶ関・日比谷公園などで開催されました。
4日午前の石原伸晃環境大臣交渉では、「政府・加害企業は公害の責任を持つ必要がある」との立場から「原発推進に回帰するエネルギー基本計画の撤回」「原発ゼロの決断と省エネ推進・再生可能(自然)エネルギーの普及」などについて訴えました。
午後からはデモ行進・いっせい各省交渉、夕方からは111団体・参加者1350人による総決起集会が日比谷公会堂で行われました。応援メッセージが日本共産党・民主党・社会民主党から届き、日本共産党の志位委員長からは、「みなさんは、公害根絶とともに平和をもとめて奮闘している。ともにがんばりましょう」と激励のメッセージが寄せられました。壇上に上がった公害被害者団体からは「国や加害企業は責任をもって公害に対処すべきだ」「環境と平和を守っていかなければならない」などの発言があり、共闘を誓い合いました。