東京民医連

東京民医連のご紹介

みんいれんTOKYO(機関紙)1面の記事の抜粋です

医療・介護 改悪ノー!
5000人が国会囲む


 4月24日、医療・介護総合法案廃案と社会保障の改悪を許さない「輝け! いのち4・24ヒューマンチェーン」が行われ、約5000人が国会議事堂を取り囲みました。東京民医連からは職員・共同組織を含め約700人が参加しました。今回の取り組みは、日本赤十字看護大学の川島みどり客員教授、済生会栗橋病院本田宏院長補佐ら4人が呼びかけて行われたものです。
 ヒューマンチェーンに先立ち、日比谷野外音楽堂で開催された集会では、21世紀・老人福祉の向上をめざす施設連絡会の正森克也事務局長が「政府は介護保険制度の持続性だけを前面に出してサービス削減、利用者負担の引き上げを推し進めている。高齢者、職員の暮らしが持続しなければ意味がない」と指摘。呼びかけ人の4氏らは、集会で採択されたアピール文を内閣府に提出し、厚生労働省に要請しました。