東京民医連創立60周年を祝う
各界21団体、220人が交歓
次世代へ 希望をつなぐ
東京民医連は6月1日、創立60周年の記念レセプションを開催しました。友好団体等から21団体37人、歴代会長・副会長・事務局長24人、顧問弁護士・公認会計士や共同組織、各法人の代表、理事など220人を超える方々にお集まりいただき、親しく交流しました。
石川徹東京民医連会長のあいさつに続き、東京保険医協会の拝殿清名会長、全日本民医連の長瀬文雄事務局長より来賓あいさつをいただきました。
また、東京民医連のOB医師で日本共産党の参議院比例代表候補として大奮闘中の小池晃さんも駆けつけ、東京民医連のさらなる活動へのエールをいただきました。
この10年間、大気汚染裁判や水俣病完全救済の取り組み、原爆症集団訴訟など、患者のいのちや人権を守る運動を共に闘ってきた方たちから、活動の紹介や民医連とのかかわりをお話しいただきました。また、「原発もTPPも消費税増税もいらないよ・プロジェクト99%」の福島由美子さんからも連帯のあいさつをいただきました。
琉球民謡で華やか
フィナーレは琉球民謡や琉球舞踊のカチャーシーで盛り上がりました。
閉会挨拶に立った根岸京田副会長は、OBや参加された多くの方から民医連運動や現役世代への期待の言葉をいただいたことへの感謝と次の10年に向けて奮闘の決意を述べました。
なお、レセプションには東京都医師会長より祝電が届けられました。