東京民医連

東京民医連のご紹介

みんいれんTOKYO(機関紙)1面の記事の抜粋です

箱根の旅 娘も大喜び

 関東地協では、春に続き福島民医連で働く職員を応援する「夏休みリフレッシュ企画」として、ディズニーリゾートを含む東京コースと箱根、熱海の3コース、2泊3日で合計17家族65人を招待しました。わたり病院の荒井史子さんからお礼の手紙が届きました。抜粋して紹介します。

福島・わたり病院
荒井さんから礼状

 今回、関東地協の皆様のお世話になり、8月4日から6日まで親子3人で箱根旅行に行かせていただきました。本当にありがとうございました。
 幸い天候にも恵まれ、2日目は小田急のフリーパスを使い、登山電車とロープウエイを乗り継ぎ芦ノ湖まで出かけ、景色も楽しみました。

夏休みの絵日記に

 海賊船にも乗り、箱根園水族館まで出かけて過ごしてきました。小学1年生の娘も大喜びで、夏休みの宿題の「絵日記」に楽しかった旅行の思い出を描いていました。
 私たちが住んでいる「渡利」地区は、福島市内でも放射線量が高いことで全国的に有名になってしまいました。
 昨年は保育園年長組として様々な行事が中止になり、寂しい思いをしてきました。保育園最後の運動会も小学校の体育館を借りて行われました。

学校のプールOK

 今年の5月に行われた小学校の運動会は校庭で行われましたが、外での活動時間が限られているため午前中のみの、とても慌ただしいものでした。しかし、学校の除染は進められ、今年の夏はプールも使用することができるなど少しずつではありますが、以前の生活に戻っています。
 関東地協の皆様には、医師・看護師の支援をはじめ大変お世話になっております。今回のリフレッシュ企画では、多くの職員とその家族が旅行を楽しませていただきました。
 10月には福島市で「ピースリレーマラソン」が開催されます。ぜひ福島にもお越しください。(福島・わたり病院 荒井史子)