７月１６日、代々木公園で開かれた「さようなら原発１０万人集会」には、各法人・事業所・共同組織の取り組みで、東京民医連始まって以来、最も多い２０００人以上が集まりました。職員や共同組織のみならず家族の参加が目立ちました。
　東京民医連では、無地の団扇２０００本と「さよなら原発」と刷り込んだタオル２０００枚を用意しアピール。また、会場整備スタッフや医療班で集会を支えました。
　パレード中に小平市でカイロプラクティックを開業している若い男女３人がデモに参加してくれました。代々木公園に遊びに来ていての参加で、最後まで一緒でした。（東京ほくと医療生協）
　会場で熱中症になった参加者を本間理事長が診ていました。（東京勤医会）
　午後１時３０分からパレードが始まりましたが、私たちの出発は５時過ぎになり終点の新宿西口には７時過ぎの到着となりました。
　終着地点で、権守理事長から、戦後間もない時期にアメリカの要求で再軍備と原発予算を押しつけられた経過が話され、原発をなくすために今後の運動をさらにすすめていこうとの訴えがあり、長い一日の行動を終えました。
（城南三法人）