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みんいれんTOKYO(機関紙)1面の記事の抜粋です

“せーの旬間”スタート 健生会グループと三多摩健康友の会

 健生会グループと三多摩健康友の会は、9月15日から共同組織拡大強化月間の「せーの旬間」をスタートさせました。

目標1800人

 今年の月間は、「社会保障と税の一体改革」や原発の再稼働など構造改革路線をいっそう押し進める野田政権のもと、人と人とのつながりを強め、「社会保障制度を再生」させる月間として位置付けています。
 仲間増やしの目標は1800人、昨年実績の1・3倍。健生会グループと三多摩健康友の会の共同の取り組みを、いっそう強化しなければ目標達成はできません。そのため、仲間増やしと『いつでも元気』の拡大、取り組み期間を9月15日~12月15日の3カ月間として統一するとともに、9月16日には友の会の幹事会を職員と友の会の「スタート集会」として開催しました。双方の幹部・役員73人の参加で、各圏域で共同して月間に取り組むことを意思統一しました。

訪問で56人入会

 武蔵村山圏域では、診療所の新築移転を成功させようと建設地での2回目の地域訪問行動が取り組まれています。9月17日の訪問行動には、地元の友の会支部を中心に41人が参加し、183軒を訪問し、56人が入会する成果を上げています。診療所の移転への期待が高まっています。武蔵村山市が実施した「福祉まつり」に参加して健康チェックを行なう友の会を見ていて、「良い会だと思っています」と夫婦そろって入会してくれる方もいました。

節目標を設けて

 また、立川圏域では仲間増やし目標を800人、9月の「せーの旬間」に120人の拡大を進めようと取り組みを開始。窓口のコーナーに友の会と各職場から交替で出て入会を訴えるほか、患者さん等に草島院長の入会の訴えを出して、管理者を先頭に電話での呼びかけを開始しました。中には、夫婦二人で入会申込書と会費を送ってくるなど続々と入会が始まっています。22日現在83人の方が入会し、節目標達成まであと37人をやりきろうと取り組みが進んでいます。
 国立支部では月2回の健康チェックを定期的に取り組んでいます。月間が始まった9月26日には8人のスタッフが、23人の方に骨密度等のチェックを実施し、その場で4人が友の会に入会しました。8月末から18人の入会者を迎えています。
 9月26日現在の仲間増やしの到達は、160人です。目標達成をめざして頑張りたいと思います。(健生会社保組織部・羽田邦雄)