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みんいれんTOKYO(機関紙)1面の記事の抜粋です

東京を変え日本を変えよう 小池さんが共同会見 “都民奉仕の財源はある”

 2月18日、都知事候補小池あきらさんの共同インタビューが、新宿区歌舞伎町の「革新都政をつくる会」新宿事務所で行われました。

都政を変えたいという一念で立候補

決意を語る小池あきらさん
決意を語る小池あきらさん

 3時から始まった共同記者会見には5団体9人が参加。都知事選に立候補を表明した小池あきらさんは、立候補の決意を「都政を変えたいという一念で立候補しました」と切りだし、「この12年間の石原都政の流れを変えようと訴えている」と語りました。

巨大都市東京から福祉都市東京へ

 会見では東京都の福祉の実態、仕事と雇用の問題、教育の問題、「環境都市・東京」について説明された後、新しい東京をつくっていく財源の問題に、オリンピック開催準備金の4000億円、積立金1兆円など都民のために使えるお金があると説明しました。
そしてこれらのお金で「75歳以上の医療費無料化、特養老人ホームの建設、認可保育所、都営住宅の1000戸建設や高すぎる国保料の引き下げなどを行い、巨大都市・東京から福祉都市・東京へ大転換をはかっていきたい」と抱負を語りました。