東日本大震災 東京民医連 支援活動に全力
東日本大震災 東京民医連 支援活動に全力
今年は3月から4月にかけて全国いっせい地方選挙が行われます。なかでも日本中が、世界中が注目する東京都知事選挙が3月24日告示、4月10日投票で行われます。
東京都政を変えるために
スクラムを組んで盛り上がりました。
東京民医連理事会は、今回のいっせい地方選挙で都政を都民の手に取り戻し、東京の医療や福祉・介護が前進する都政をめざして運動をすすめるために、「東京都知事選挙(いっせい地方選挙)にむけての東京民医連の方針」と「東京都知事選挙にあたっての私たちの要求(第一次案)」を討議・決定し、東京民医連石川徹会長の「私たちの仲間である小池あきらさんの勝利で都政を都民の手に取り戻そう」と都知事選アピールも発表されました。
私たちの仲間 小池あきらさん
東京民医連も参加する「革新都政をつくる会」は、「福祉都市・東京」への転換を掲げて、東京民医連で11年間一緒に働いた小池あきらさんを都知事候補に擁立しています。
1200人の超満員の参加で「都政転換」へ総決起集会
決意表明する小池あきらさん
「革新都政をつくる会」は、2月17日、小池あきら都知事候補勝利に向けて総決起集会を開催しました。
このスタートを切る決起集会は、東京民医連の職員、共同組織の皆さんも参加し1200人の超満員で大きく成功しました。
女優の有馬理恵さんの元気あふれる司会で進行し、橋本のぶよさんの歌やパフォーマンスなど満席の会場は熱気にあふれました。
冒頭、「革新都政をつくる会」の中山伸事務局長は、「くらし、福祉、雇用の不安を解消するのは待ったなし。わくわくする選挙です。皆さんの力を結集して何としても小池さんの勝利を実現させましょう」と訴えました。
各界、各団体、前・元都知事候補二人から、激励や小池あきらさんとともにたたかう決意が表明されました。
「新しい福祉都市東京をつくろう」と呼びかけ
“東京を変えよう”と1200人がつめかけた
2・17総決起集会
紹介されて壇上に立った小池あきらさんは、石原都政がいかにひどいか、知事として、都政転換に向けて、福祉、医療など具体的な政策が力強く語られ、参加者からも拍手やかけ声が出るような熱気あふれる決意表明がされました。そして最後に、集会参加者に「新しい福祉都市・東京に」「まったく別の東京をつくろう」と呼びかけました。
集会は、小池あきらさん勝利に向けての「行動提起」をおこない、団結ガンバローで締めくくりました。
要求実現のため頑張ろう
いっせい地方選挙には東京民医連の多くの仲間たちが、立候補を予定しています。北区では、東京ほくと医療生協の職員である「乾招雄」さんが革新無所属で区長選に立候補します。
東京の隅々で、医療と介護・福祉充実を願うすべての人たちと共同して要求実現のために頑張りましょう。