東京民医連

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みんいれんTOKYO(機関紙)1面の記事の抜粋です

300人が交流深める 東部・東葛ブロックが運動会

 「厳しい時こそ文化・スポーツで交流し元気になろう」。東部・東葛ブロックでは新ブロック結成を機に、4月25日、青年主体で10数年振りとなる運動会を企画。新ブロックでは初めての開催です。前日までの肌寒さから一変して汗ばむ陽気の中、約3百人の職員、家族が集まり、交流と団結を深めることができました。
 青年主体となった実行委員会は、職種がバラエテイーに富み、各職場の距離も遠く、会議が夜7時に始まることはありませんでした。熱のこもった討議に、終わりが10時半を超えることもしばしば。
 予算配分やスローガン、ポスター募集から始まり、競技種目の決定、景品・賞品集め、必要備品の取り揃えや、会場との折衝など、初めてのとりくみで全てが手探り状態。「同じことの繰り返し」「前の話と違う」など激論が続きました。
 4月12日時点では150人の参加状況。放送設備が借りられない、前日のリハーサルが不許可になったなどの危機にも直面し、あせりが。
 しかし終盤、何としても運動会を成功させようと個性派集団が一つにまとまり、創意とパワーで次々と危機を突破。各事業所でもバックアップし、参加者を2倍に増やしました。
 当日、「世代を超えてはじけろ青春」をスローガンに、心から運動会を楽しむ参加者たちの表情。実行委員も大きな企画をやりあげた充実感で笑顔いっぱいでした。