健診の重要性確認 東商連大腸がん検診
健診の重要性確認 東商連大腸がん検診
昨年10、11月にとりくまれた東京商工団体連合会(東商連)大腸がん検診の結果報告会が2月4日行なわれました。
受診者5045人のうち要精査458人(9・08%)、1月末までに追跡できた131人からは大腸がん6人、大腸ポリープ19人が見つかりました。この集団で全員追跡できたと仮定すると、21人から大腸がんが発見される可能性があり、改めて健診の重要性が確認されました。
主催した東商連共済会では「忙しいからと病院に行っていない会員に声をかけ、手遅れの病気を出さないようにしよう」「このとりくみを契機に民医連院所と相談しながら、健診受診者を増やそう」と呼びかけています。