桜のつぼみも膨らみはじめた３月２日、第21回東京民医連・検査部会学術集談会が行われました。会場の代々木・オリンピック記念青少年総合センターには百人をこえる参加者が集いました。
　新人発表５演題、一般11演題、すべての演題はパワーポイントを使用し年々見やすくなっている印象を受けます。
　５人の新人の発表も落ち着いてわかりやすく、採血時のリスクマネージメントなど中身の濃い内容で将来に向けて頼もしさを感じました。また一般演題の発表の中では、基本的な検査でもその意味をきちんと理解して行うことが大切、といったことを再確認することができました。