「薬剤師に求められるコミュニケーション」研修会開催
「薬剤師に求められるコミュニケーション」研修会開催
2月8日、東京保健会(病体生理研究所)主催の医療技術者研修会が東京芸術劇場中会議室で開催され、薬剤師ら約70人が参加しました。
新医療教育企画の井手口直子代表が「薬剤師に求められるコミュニケーション技術」と題し講演。
薬剤服用歴の記載方法の統一は、他の薬剤師にもわかりやすく次回の服薬指導に生かせること、またカウンセリングを用いた患者さんとのコミュニケーションは、患者さんへの傾聴と共感が重要であると学びました。
慢性疾患の患者さんへの服薬指導の仕方、患者さんが医師に伝えていない内容を聞いた時の対処方など、よくありがちな困難例を講師自ら演じて指導し、大変わかりやすい講演でした。