東京民医連

東京民医連のご紹介

みんいれんTOKYO(機関紙)1面の記事の抜粋です

青年医師の会学術交流集会

 研修、日常診療、当直と東京民医連の医療を支え、日々奮闘している青年医師たち。忙しいからこそと始まった青年医師の会学術交流集会は、46回目となり、12月14日開催しました。
 第一部の学術演題発表会では、40演題が披露されました。今回は先輩医師の協力により、優秀演題を表彰することに。
 王子生協病院の平山陽子医師、竹ノ内奈穂医師、東葛病院の猪岡保裕医師、立川相互病院の李哲沫医師、阿部英樹医師、大田病院の石丸直人医師の6人の演題が表彰されました。なお、平山、竹ノ内、猪岡の各医師の演題を青年医師の会から第5回東京民医連医療・運動交流会の演題として推薦しました。  
 第二部は、徹底討論「どうする!青年医師の会」。これまでの活動をスライドで振り返りながら、「なかなか青年医師の会の役割が発揮できない」「考える時間がない」などの悩みや経験交流、「例えば、東京民医連で使用する薬を統一するというような意見をあげていこう」などの提案がされ、討論しました。
 会長の吉田宏志医師は、「院所を越えて、会の活動を活発にする必要がある。そのためにも、各院所の青年医師の意見を聞いていくことからやっていきたい」とまとめました。今後の青年医師の会の動きにご注目を!
(実行委員長 立川相互病院・医師 IA)