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医療現場体験

2.参加者体験記

大学6年間でやるべきことが多く見つかった。

入学前の体験はアニバーサリーだ!

医療現場体験参加者の声

CASE01【東京女子医科大学 新1年生】
チーム医療の中心は、患者さん!!

  午 前 午 後
○在宅診療体験 ○内科病棟体験
○整形外科病棟体験 ○患者会(病院友の会)体験
○回復期リハビリテーション体験 ○救急外来体験

■「医療現場体験」に参加して
 今回の体験では、これから必要とされる病院の役割の一部を知る事ができたと思います。また、チーム医療という考えの大切さがわかりました。
 また、チーム医療の中心には、患者さんが存在していることがとても重要なことだと気が付きました。
 「患者会・友の会」などで住民たちが積極的に病院に関わる取組みは大切なことだと思います。テレビや新聞などで医療の危機が報道されている中で、このような医療者と患者の信頼関係が重要なのだと感じました。

CASE02 【富山大学 新1年生】
患者さんの目線で向き合える医師になりたい!!

  午 前 午 後
○在宅診療体験 ○通所リハビリ体験
○訪問看護体験 ○訪問介護体験
○緩和ケア病棟ボランティア体験 ○内科外来体験

■「医療現場体験」に参加して
 病院や施設、住宅…様々なところに患者さんがいて、皆さんそれぞれの思いを持ち、違った環境にいることを改めて感じることができました。どんな場所にいても患者さんが安心して医療を受けることができるように医療者は関わり続けていくことが大切だと思いました。医学部に進んだ先輩から「日々の勉強の忙しさで自分がなぜ医師を目指したのか、わからなくなるときがある」と聞いたことがあります。私は、この実習で感じたことを忘れず、患者さんの目線で向き合える医師を目指し頑張っていきたいと思います。

CASE03 【日本大学 新1年生】
『医療とは何なのか』医療の知識だけでなく社会にも目を向けていきたい!!

  午 前 午 後
○リハビリテーション病院外来体験 ○リハビリテーション病院医療体験
○カンファレンス
○訪問看護体験 ○在宅診療体験

■「医療現場体験」に参加して
 医師だけでなく、他職種との連携を通して患者さんについての情報を深め、より良い治療方針をたてていく現場を見ることができました。患者さんの病気を治し、退院後の生活や暮らしまで導いて支えることが医師や医療の役割だと感じました。
 他職種への理解を深め、単に医療の知識のみならず広く社会勉強をしていくためにも様々な実習をしたいと思いました。

CASE04 【埼玉医科大学 新1年生】
様々な視点からものを見ることのできる医師になりたい!!

  午 前 午 後
○小児外来体験 ○内視鏡見学

■「医療現場体験」に参加して
 初めて、外来の様子を医師の立場から見ました。小児科は、子どもの成長をみることができるという言葉がとても印象に残りました。
 内視鏡見学では、医療の現場は医師ひとりでは成り立たないのだということがよく分かりました。患者さんや一緒に働く仲間たちとコミュニケーションをしっかりとるためにも様々な視点からものをみることのできる医師になりたいと思いました。



   

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