東京民医連新歓企画第2弾「新型コロナと医療現場」オンライン開催報告
2021年5月15日に東京民医連新歓企画の第2弾として、「新型コロナと医療現場」として医学生30名、全体で45名が参加しました。
講師として、立川相互病院ではたらく4年目医師の奥野衆史医師に講演をしてもらいました。
初期研修を修了し、呼吸器内科医としての第一歩を踏み出したところ、初めての患者さんがコロナであったことなどが紹介され、いま医療現場でなにが起こっているのかなどをわかりやすく紹介していただきました。
また参加した学生にそもそもどのような社会にしていきたいかなど問いかけました。
参加した学生からはグループディスカッションの中で、「コロナ禍での医療や社会についてなにが必要か」という問いに対して、医師としての「コミュニケーション力」「リーダーシップ」「臨機応変さ」などが出されました。
第2部では、参加された学生に「学生の間に『医療のあり方』を研究する時間にしよう!」と提起しました。
講師の奥野衆史先生のバッググラウンドの経験や学生時代の経験などを語られました。
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