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職場紹介

歯科医師 東京民医連歯科に勤務しているベテラン歯科医師の声歯科医師 東京民医連歯科に勤務しているベテラン歯科医師の声

私は大学在学中に民医連の奨学生となり、大学卒業後ずっと民医連歯科の職員として民医連の活動に従事してまいりました。
民医連歯科の集団の技術を伝えるにあたり、私達の院所を選び、信頼して来院してくださる患者さんのために、職種間の壁をなくして、持てる技術、経験、器材を駆使した診療を実践するためにはどうすべきか考えて行くことが大切だと思います。そのために、学習会を行い仕事の中に組み込むことや、ディスカッションしてコミュニケーションを取ることが大事です。現場にいる人の意見に耳を傾け、研究会の抄録などを調べ、カンファレンスをし、方法論や考え方を学ぶことも大切です。患者さんと私達の相互の努力が治療の成果として現れることに喜びを感じ、診療システムは進化し、その結果として新しい患者さんが増え、民医連の医療が進歩していくことがこの上ない喜びとなるでしょう。

歯科医師 東京民医連歯科の研修歯科医師の声歯科医師 東京民医連歯科の研修歯科医師の声

4月に管理型臨床施設に入職し、同じ年に入職した様々な職種と共に民医連についてや社会人としてのマナーなどを学びます。歯科診療室では指導歯科医の診療の見学とアシストから始まり、新患、急患の問診、自分でできる範囲での診療行為(単純な充填や根管治療など)を指導歯科医のチェックを受けながら経験します。また、訪問歯科診療への同行や病院での医科の診療の見学も経験できます。こうして、「患者の立場に立った親切でよい医療」を自然と身に付けます。
歯科衛生士、歯科技工士、歯科事務などの歯科の他の職種とのチームワーク医療を学び、医科・歯科・介護の連携の一端にも触れます。同じ東京民医連歯科の臨床研修歯科医師と悩みを共有できるのも魅力です。

歯科衛生士 歯科衛生士のしごと歯科衛生士 歯科衛生士のしごと

診療室では、歯周治療やオーラルフレイル等活躍できます。

歯科医師・衛生士・技工士・事務、と患者さんカンファレンスができ色々な意見交換ができます。

訪問診療では、サービス担当者会議等に参加し、「口腔ケア」をケアマネージャー・看護師・ヘルパー・作業療法士等と情報を共有しています。

法人内病院での会議にも参加し「口から食べる」専門家として連携できます。

地域では、保育園検診・子ども食堂・地域の取り組み等に参加することがあります。そのことはきっと患者さんとの距離を近くしてくれています。

東京民医連歯科衛生士 東京民医連歯科衛生士の声東京民医連歯科衛生士 東京民医連歯科衛生士の声

《入職して1年目です》

入職後に歳の近い先輩との研修があるので質問しやすく、そこで自分の課題にも気づくことができました。初めは患者さんと接することに不安や緊張がありましたが、研修で先輩に見て頂く事で少しずつ自信に繋がりました。

《入職して1年5ヶ月です》

往診メインで患者さんのご自宅や病棟・施設などに伺っています。往診の患者さんは外来の方に比べて全身状態が悪い方が多いいため、
ケアマネージャーさんや主治医の先生、看護師さんなどとの多職種連携が不可欠だと日々感じます。口腔内だけでなく患者さんそれぞれの生活にも目を向けることができるのも魅力のひとつです。口腔内の改善がみられたと時はとても嬉しく、やりがいを感じます。

《入職して3年目です》

新卒当時、初めは不安がありましたが研修マニュアルに沿って一から指導してくれました。研修期間が終了し独り立ちした今でもわからないことがあったと時には、優しく指導してくれるので、相談しやすく研修の体制が整っているなと感じました。

歯科衛生士 東京民医連歯科衛生士Q&A歯科衛生士 東京民医連歯科衛生士Q&A

Q:あまり実習がなくて仕事ができるか不安なんです

A:研修期間(時間内)があり、マニュアルに沿って先輩衛生士や歯科医師による実習や講義などがあるので安心してください。

Q:研修を終えていますが、自信がないのですが…

A:相談をしながら、先輩衛生士が寄り添うので安心してください。心配な項目は、再研修もできます。

Q:勉強は、できますか?

A:東京民医連歯科衛生士が集まり、講師を招いて最新の情報・技術を学んでいます。

歯科技工士 歯科技工士のしごと歯科技工士 歯科技工士のしごと

 東京民医連歯科には院内技工室がある歯科事業所が9院所あります。技工室では、印象や模型及び技工物のチェックや品質・予約管理を行い、技工物の精度や効率を良くするため技工設備を整えて製作しています。また加速する歯科業界のデジタル化に伴い技工設備もデジタル化にしている技工室もあります。診療室の係りでは印象や技工物のアドバイスをし、即日義歯修理対応や往診同行などをして「急患を断らない医療」で患者満足度の向上につなげ医療と経営を安定するため努力しています。歯科医療は歯科医師と患者という1本の線の関係ではなく歯科衛生士・歯科技工士・事務を含めたチームとして活躍しています。

 歯科技工士には部会があり、在籍技工士の交流勉強会やBBQなどのイベントも行われ、他民医連歯科事業所の見学や情報交換も行っています。現在、歯科技工業界は低い歯科技工料金問題や離職率問題や海外委託問題など抱えています。これらの「技工問題を考える」ため国会要請行動の参加や「保健で良い歯を」の運動にも参加しています。

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