東京民医連

ニュース

みんいれんTOKYO(機関紙)1面の記事の抜粋です

介護ウェーブ2017国会要請行動
国民の声届け改悪阻止へ
介護保険見直し署名を提出

 2月8日、介護ウェーブ2017国会要請行動が行われ、全国から約120人が参加しました。今回の行動は全日本民医連・中央社保協・全労連の統一した取り組みです。
 民医連としては15県連・75人が参加、東京民医連からは東都協議会・城南3法人などから16人が参加しました。行動前に国会内で開かれた集会では、これまでに集められた約9万筆の介護署名を、日本共産党の紹介議員(衆参6人)に手渡しました。対応してくれた畠山和也議員から、「みなさんの要求をがっちり受け止め、スクラム組んで頑張ります」と決意表明があり、参加者を勇気づけました。
 続いての要請行動では、 それぞれの地元選出議員を中心に訪問を行ない、要請書を渡しながら、介護現場の実態や利用者・家族の切実な声を伝えました。
 「介護保険制度の見直しに対する請願署名」は、今国会では2週間後の2月22日に再度行われた国会行動で、さらに15万筆の署名を提出しています。この署名は、これが最終提出です。
 今後は新たな署名を推進して、介護保険制度改悪を阻止し、さらなる充実を求める活動を強めましょう。